2011-02-22 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
ここで改めて皆さんが掲げられた奄美版マニフェストについて話そうとは思いませんが、これは本当にひどい内容だと思いませんか。これが、国民の緊急性が本当にこれらの事業は低い事業なのか、私は改めて示していただきたいと思います。
ここで改めて皆さんが掲げられた奄美版マニフェストについて話そうとは思いませんが、これは本当にひどい内容だと思いませんか。これが、国民の緊急性が本当にこれらの事業は低い事業なのか、私は改めて示していただきたいと思います。
奄美大島といえば、民主党が衆議院選挙で奄美版マニフェストを出し、奄美予算は絶対に減らしませんとしていたのに、政権交代後、三割削減したことが国会で問題となったのは記憶に新しいところです。私の福島県でもそうですが、特に地方では道路が命を守ります。奄美では一本しかない国道が今回土砂崩れで多くの方が孤立をいたしました。一日も早い復旧と被害回復がなされることを願い、質問に入ります。
まず、この奄美版マニフェストについては守るべきでしょう。一番目に書いてあるということは、一丁目一番地ですよ。しかも、県連から重点要望にあったのがなぜこんなに削られているのか。最重点要望ですよ。要望がないのにふえているものもある。その根拠は何なのかということをお聞きしているんです。
これはもう大臣も御存じだとは思いますが、民主党さんが選挙時に奄美群島民と約束をされた奄美版マニフェスト、ここの一番最初に書いてある「奄振予算は、絶対に減らしません。」この公約が破られ、一年目からマイナス二九%、額にすると二百八十七億から二百五億まで、八十三億も大幅に削減された。
この奄美版マニフェスト、さきの参議院の予算委員会において、野村哲郎議員が総理に対して質問されました。総理は何と答えられているか。 ローカルマニフェストというものを私どもも提唱しているところであります。ローカルマニフェストは、その地域の皆様方に今までの公約以上の形でマニフェストとしてお示しをしたものでございます。
それに対して、皆さんは奄美版マニフェストで絶対に減らさないと約束されたにもかかわらず、マイナス二九%ですよ、八十三億円減らしたんですよ。この八十三億減らすことによって何が起こるか。倒産が起き、失業が起き、島から出ていこうという人がふえていく、さらには自殺だって起こるんです。 この奄振事業、公共事業といいますが、そのうち皆さんが大幅に減らしたのは土地改良の部分ですよ。
本当は、古本政務官が持たれている株式の問題があるということについてもお伺いしたかったところなんですが、私はどうしてももう一つ、民主党さんが選挙時にお約束した奄美版マニフェストについて質問をさせていただきたいと思いますので、その件に移りたいと思います。 皆さん、この奄美版マニフェストについては、野村哲郎参議院議員が参議院の予算委員会においても鳩山総理に質問されました。
昨年の選挙のときには、実は奄美版マニフェストというものが出されました。そこで、民主党政権になってもこの奄振予算を今の水準から軽減しないということを約束されたわけです。しかしながら、ふたを開いてみると、予算がマイナス二九%と過去にないぐらい大幅に削減をされている。その上に今度は、振興策を目の前にぶら下げて、基地を持ってきていいかと言われている。そうした中で、島民の方は本当に憤慨をされております。
その前提でちょっとお伺いをしますが、実は、奄美において民主党さんが奄美版マニフェストというものをつくられました。ローカルマニフェストです。これは、ローカルとはいえ、川内委員長は県連会長でありますからそのことはよく御存じだと思いますが、その内容について大臣は御存じでしょうか。